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明和タクシー協同組合

アプリ配車の台頭は地域の共同配車無線組合に多大な影響を及ぼしていた。電話配車の維持を希求し続けて行きついた答えがタクリーチだった。

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ストーリー

巨大都市名古屋の配車需要を支えてきたのは、7社のタクシー会社が利害を超えてお客様のために手を結んで守ってきた共同配車無線組合だった。半世紀の時を超えて幾多の時代変化に柔軟に対応してきたが、革命的な変化が起こった。それは配車アプリの台頭であった。

受電本数は減少の一途を辿り、24時間365日人材を配置するコスト負担が各社に重くのしかかる。こうした状況に拍車をかけたのがコロナ禍であった。電話の鳴らない配車センターにオペレーターを配置し続ける苦悩。コロナで急遽休むオペレーターを互いが補完し合い、綱渡りのセンター運営が続いた。

配車アプリに傾注し、特に配車回数の減少した組合員の脱退機運は最高潮に達した。空中分解、電話配車の突然停止、圧倒的責任感が事務局長に襲い掛かる。顧客、会員、ドライバーのことを思い、もがき苦しむ中で光を見出した事務局長に、話を聞くことが出来ました。

明和タクシー協同組合

愛知県名古屋市中川区尾頭橋
3丁目18番13号

0570-039-758

http://meiwa-group.com/index.html

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